【KANI】フィルター Q&A

●ND filters製品一覧と使用方法


【KANI】ND4 150mm x 150mm、100mm x 100mm 【KANI】ND8 150mm x 150mm、100mm x 100mm 【KANI】ND16 150mm x 150mm、100mm x100mm 【KANI】ND64 150mm x 150mm、100mm x 100mm 【KANI】ND400 150mm x 150mm、100mm x 100mm 【KANI】ND1000 150mm x 150mm、100mm x 100mm ●ND効果 ND4  絞り2段減光 ND8  絞り3段減光 ND16 絞り4段減光 ND32 絞り5段減光(11月中旬発売予定) ND64 絞り6段減光 ND400 絞り8 2/3段減光 ND1000 絞り10段減光 ●適正露出計算 NDフィルター未装着時の適正露出値が1/8で「ND1000」フィルターを装着した場合、計算式としては1/8秒 x 1000=125秒となります。NDフィルター二枚重ね(ND8、ND400)の場合、1/8秒 x 8 x 400= 400秒となります。 ●実際の使用機会 ND4 花火 ND4~ND16 滝、川の流れ、湖、風景、f値の明るいレンズのf値をそのままでボケ味を表現したい場合のポートレート撮影、流し撮り撮影等 ND32~ 海、雲、滝、川での風景撮影としての長時間露光。 日中の人の流れを消す場合などにも使用。 ND3200~ 日食 ●NDフィルター重ね付け 日食などの撮影にはND400+ND8等により撮影することが出来ます。 この場合、400 x 8 = ND3200の効果を出すことが出来ます。 重ね付けする場合は、防光膜等でフィルター間に光が回らないように対応することがオススメです。 ●円形NDフィルターよりも角形フィルターの利点 1.周辺減光が抑えられる 撮影写真で影響がある点です。 円形フィルターは枠があり、レンズ径がレンズと同サイズであることから、周辺減光が起こりやすい。 角形フィルターの場合、82mm口径レンズに100mmのフィルターを取り付けることで、周辺減光が出ずらい。 2.構図を決めてからホルダーを取り付けて撮影が出来ることで、素早く、構図のズレ、ピントのズレなく撮影が出来ます。特に高濃度NDフィルター使用時に使用しやすい。 円形の場合は、高濃度フィルター使用時(ND16以上のフィルター)、構図を決めてから円形NDフィルターを取り付けなければならず、構図、ピントズレ、時間がかかるというデメリットとなります。 3.ハーフグラデーションフィルターとNDフィルターを同時に使用することが出来ます。 角形フィルターの場合、夕景朝景等の空の光量をハーフフィルターで抑えながら、NDフィルターも同時に取り付けて、海の波をフラットにするためにシャッタースピードを出来ます。 【KANI】SOFT 0.9 + ND1000 【KANI】SOFT 0.9 + ND64 【KANI】SOFT 0.9 + ND1000 【KANI】SOFT 0.9 + ND1000 【KANI】SOFT 0.9 + ND1000 【KANI】ND16 + ND400(ND6400相当) 【KANI】REVERSE 0.9 + ND16 【KANI】REVERSE 0.9 + ND400




●SOFT filterとHARD filter 製品比較


グラデーション効果 SOFTフィルターは、下記種類があります。 ●SOFT 0.6 170mm x 150mm、150mm x 100mm ND効果の最も濃い箇所はND4。 日中のコントラストの強い風景撮影時に主に使用します。 SOFT 0.9ではコントラストが強すぎてしまう場合、SOFT 0.6を使用します。 ●SOFT 0.9 170mm x 150mm、150mm x 100mm 標準モデルでND効果の最も濃い箇所はND8。 撮影の多い朝景、夕景撮影時に使用します。 ●SOFT 1.2 170mm x 150mm、150mm x 100mm ND効果の最も濃い箇所はND16。 曇天のコントラストの弱い風景撮影時に使用することが多い。 HARD 0.9 170mm x 150mm、150mm x 100mm SOFTと比べるとHARDはなだらかなND効果が濃くなるのではなく、中央から10mm箇所(150mmフィルターの場合)でND最大値となるような仕様となっています。 日中の太陽の強い時間帯に太陽を入れての撮影、また赤道近くの南国等の太陽光量が強い地域での撮影等に有効なフィルターです。 【KANI】HARD GND と SOFT GNDのND具合比較データ
※添付ファイルは150mm x 100mmでの配合状況になります。 HARDは日中の強い日差しを入れた撮影時に、SOFTは夕景夜景、日の弱い日中、コントラストの弱い日中の撮影時が対象となります。                 SOFT 0.9 使用                 HARD 0.9




●Filter holder 一覧


●フィルター150mm x 100mm、100mm x 100mm用ホルダー 82mm迄のレンズ口径対象。 ステップアップリング82-77mm、82-72mm、82-67mmが付属で付く。 別売で100mフィルターホルダー用95mmレンズ口径用アダプターを発売しています。 Irix 15mm f2.4を対象としたものだが、150-600mm、200-500nn等で95mm口径レンズにも使用すること可能となっています。 また、下記のステップアップリングも別売にて発売しております。 ●82-62mm ステップアップリング ●82-58mm ステップアップリング 【KANI】のステップアップリングは螺子切り精度が良く、着脱がスムーズで長く使えば使う程良さが分かるかと思われます。材料も硬質なアルミ材を使用していることから食いつきが非常に少ないです。 ●フィルター150mm x 100mm、100mm x 100mm用ホルダー+CPL 86mm セット フィルターホルダーとCPLセット 100mmフィルターホルダーにはホルダーに取り付けられるCPLを取り付けられます。 レンズ側に取り付けられ、レンズ側から手でCPLを回せられるような仕様になっています。ホルダー側に回すリングが付いており、CPLは薄いフィルターとなっています。 CPL 86mmの100mm ●NIKON 14-24mm専用ホルダー TAMRON15-30mm専用ホルダー フィルターを取り付けられない出目金タイプのレンズは専用ホルダーが必要になります。現在販売しているのは上記二点となります。 下記は今後発売予定のホルダーになります。 Canon 11-24mm専用ホルダー Canon TS-E17mm専用ホルダー OLYMPUS 7-14mm専用ホルダー SONY12-24mm 専用ホルダー SIGMA 12-24mm f4 専用ホルダー SIGMA 14mm f1.8 専用ホルダー SIGMA 20mm f1.4 専用ホルダー Zeiss T*15mm f2.8 専用ホルダー SAMYANG 14mm f2.8 【KANI】専用ホルダーは、フィルター側とレンズ側で挟み込むような設計のホルダーであり、ブレに強く、長時間露光での撮影、長時間の撮影(インターバル撮影)等に強い仕様となっています。また、下記アダプターセットを使用することによって、レンズ口径の違うものでも使用できます。 ●150mmアダプターセット 下記三点のアダプターがセットとなっています。 1.95mmレンズ口径用アダプター 2.95mm-86mmレンズ口径用アダプター 3.95mm-82mmレンズ口径用アダプター これ以外にも82mm以下のレンズ口径を使用する場合は、さらにステップアップリングを使用頂ければ使用することも可能です。




●KANI角形filter以外の円形filters


KANIブランドとして現在あまり目立たない製品が幾つかあります。 下記製品は、宣伝をほとんど行っていないため、KANI製品の性能、材料、品質の良さを実感して頂こうと、値段を抑えた価格にて販売対応することとなりました。 是非、この機会に手に取って頂きたい製品となります。 UV PROTECTER 77mm UV PROTECTER 82mm UV PROTECTER 95mm <製品仕様> ・ドイツ製 Schott B270を使用していることと両面超精密研磨による平坦精度の高さから透過率が非常に高いレベルとなっています。・フィルターの金属部分の工作精度の高さ。螺子切りの精度の高さはレベルが高いです。また航空機グレードのアルミ製枠が硬質なフィルター枠であることが手に取って確認が出来ます。 MC UV-IR-CUT 95mm <製品仕様> ・紫外線と赤外線をカットし、可視光線だけを透過する高性能フィルター ・野鳥撮影に重宝されています。・KANIの高技術が可能にしたUV-IR-CUTフィルター 【KANI】 HT PRO+MC ND 2-400 Variable 77mm 【KANI】 HT PRO+MC ND 2-400 Variable 82mm 【KANI】 HT PRO+MC ND64-1000 Variable 77mm 【KANI】 HT PRO+MC ND64-1000 Variable 82mm <製品仕様> ☆光学ガラス 日本製AGC glassを採用  ☆両面超精密研磨で高いフィルターの平坦精度を保持 ☆レンズ厚み 1.3mm  ☆防油、防水、防塵 機能付き ☆一般的には減光効果を強くすると青味の強い発色となりがちだが、青味の抑えた高品質可変フィルターです。また、画面全体へのバランスの良い減光効果の実現は通常難しいと言われるが、本品は高いレベルで実現しています。 ☆フィルターを多く持っていけない環境下や動画撮影用で有用です。 ☆ND64-1000使用Youtube動画: https://www.youtube.com/watch?v=hS37k_urPd




●PL(偏光)filters 効果と使用方法


【KANI】HT PRO MC CPL 77mm 【KANI】HT PRO MC CPL 82mm 【KANI】HT PRO MC CPL 77mm 【KANI】100mmフィルターホルダー用 CPL 86mm CPL 86mmの取り付け方法(ホルダーの被写体側に取り付け) 【KANI】角形フィルター 150mm x 150mm PLフィルター 【KANI】角形フィルター 170mm x 170mm PLフィルター Polarozed Light Filter(偏光フィルター)は屋外の撮影で重宝されるフィルターです。 ●Polarozed Light Filter(偏光フィルター)の構造 ブラインド型の偏光膜フィルターにより、反射を抑える、または反射を増やす効果を作り出せるフィルターで反射コントロールフィルターと言われています。 90°で反射量が変化します。 (ブラインド形状のため、反射量を増やす効果と反射を抑える効果の二パターンの効果を撮影時に使用することが出来ます) 例えば水気のある葉に当たる光に対して、反射量を増やせば水気が誇張されみずみずしさを表現できますし、フィルター枠リングを廻し水気量を調整し表現方法を変えることが出来ます。完全に水気を除去したい場合は、反射を最も抑えられる位置にリングを廻すことで表現が可能となります。 また、青空をコントラストを強めて撮影することが可能です。 青い空も「レーリー散乱」という現象により、大気で光が散乱しています。その状況でフィルター無しで撮影すると白っぽくなる、もしくはモヤっとした写真となってしまう場合が多くあります。 そういうこともあり、PL フィルターを使用することによって、空からの光に対して、偏光フィルターの格子方向を調整することで、斜めから入る光成分を遮断し、青い強い光だけを透過することが出来ることが重宝される所以でもあります。 ●Polarozed Light Filter(偏光フィルター)の効果 1. 構図上部に青空を入れ、下部に積もった雪を入れて撮影するような場合 青空のコントラストを調整しつつ、雪の太陽光線の反射を抑え、撮影することが出来ます。バランスの良いコントラスト表現が可能となります。 2. 青空のコントラストを強めて撮影 空からの光を偏光フィルターの格子方向を調整することにより、青い強い光だけを透過させ、コントラストを上げて撮影することが出来ます。 3. 紅葉等の色彩コントラストを強調して撮影 被写体の反射を抑え、色彩コントラストを強調する際に効果があります。 これにより紅葉であれば、鮮やかさ、紅葉の質感を強調することが可能です。 葉への反射を抑える対応は撮影中のみ可能です。 PLフィルター無しでの撮影後の編集ソフトでの調整は一般的には難しいです。 4. 水面、ショーウィンドーの反射を抑える PLフィルターを使用することによって、水面の反射、ショーウィンドーの反射を抑えることが可能です。水面であれば透明感を表現することが可能になります。 反射を抑える最も効果が良いところは、被写体に対して30~40°のところからの撮影になります。 5. 虹の強調 反射を増やす使い方で、虹撮影時に虹を強調して写真に残すことが可能です。 6. 雨の降るシーンの濡れた地面を強調する表現 反射を増やす使い方で、降りしきる雨の光景を強調することが出来ます。また反射を強めることで濡れた地面を強調することも可能となります。 ●Polarozed Light Filter(偏光フィルター)撮影時の注意 1. 青空を綺麗に撮影するためには、撮影時の注意が必要です。 カメラをセットする際には場所が重要になります。太陽を背にし、カメラとの位置を結んで90°方向もしくは左右の方向の青空を撮影する場合、最もコントラストが綺麗に撮れます。PLフィルターを使用時、光量のバランスにより偏光ムラが発生する場合があるので注意が必要です。 2. PLフィルターとNDフィルター等2枚以上のフィルターを重ねて撮影する場合 濃度の濃いフィルターを被写体側にセットすることにより、乱反射を抑えることが出来ます。 3. 周辺減光、ケラレ注意 円形PLフィルターを使用する場合、保護フィルターを外し使用することをオススメします。円形フィルターの枠もあることから、周辺減光、ケラレが発生することを注意する必要があります。 角形フィルターの場合、82mmレンズ口径以下であれば100㎜の角形フィルター(CPLはホルダーに取り付ける86mm円形)を使用するため、周辺減光、ケラレが発生することが少ないこともあります。角形NDフィルターを使用する場合、幾つかあるレンズ口径の違うレンズはステップアップリングを使用することによって一枚の角形フィルターで対応することができ、ケラレのない色被りの少ない良い写真が撮れます。 また、角形フィルターの場合、PLとSOFTグラデーションフィルターを二枚重ねで使用することができ、風景撮影時には大きな効果を発揮します。 【KANI】SOFT 0.9 + CPL 【KANI】SOFT 0.9 + CPL 【KANI】REVERSE 0.9 + ND64 + CPL