イチオシの一脚
- info093256
- 2 日前
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更新日:1 日前
御客様からNikon Z9+Z180-600mmに合うオススメの一脚は、32mm径、36mm径、40mm径で、どの一脚ですかということで、生半可な答えは出せないと思い、半日検証しました。
ボディはZ8なので、Z9はもう少し重量があることを想定し、検証しましたが、意外にZ180-600mmは重量があります。
32mm径では少し不安定さを感じ、40mm径では過剰さを感じました。

MP-366C+PCL-60(クイックリリースクランプ)+SC-70(馬蹄型石突きゴム)
36mm径が妥当で、一脚は出来るだけ低い方が良く、収納サイズが小さくなる段数の多い6段一脚 Leofoto MP-366がオススメ!!
スポーツなどはグランドレベルから撮影することで迫力あるシーンとして切り取りことができます。
そして石突きは、馬蹄型石突きSC-70が超おすすめ!!
これはブランド問わず、軽い一脚を安定感を増して使用することが出来ます。重たいレンズを取り付けていると、どうしても脚が浮いてしまうことがあります。そのようなことを抑えることが出来ます。
そして、一脚と三脚座の取り外しは、PCL-60のレバー式クイックリリースクランプが便利です。レバーで瞬時に取り外し可能です。手持ちで撮影したい時に取り外しが簡単です。

VD-02とSC-70の比較
一脚用スタンドも有用です。SC-70とVD-02はどちらも持っていて欲しいアイテムです。長時間のスポーツ撮影、撮影時間に空きがる時に手を離して休むことが出来ます。
MP-366Cを最大に伸ばすと、180cmの身長の方の目線よりも高くにファインダーが来るサイズとなっています。

NFC-01(Z180-600mm用レンズフット)+EH-01(ロングレンズサポート)
望遠レンズの方は、レンズフット(アルカスイス規格)に変更し、長いレンズの場合は、ロングレンズサポートEH-01を使用すると安定します。

MP-366C+PCL-60+VD-02

MPQ-405C+PCL-60+SC-70

MPC-326C+PCL-60+SC-70

土屋勝義先生オリジナルモデル
MPQ-325C+CHG-01+PCL-52+SC-70

MP-366C+VH-10+SC-70
スポーツ、レーシングカー撮影には、上下動のないPCL-60のクイックリリースクランプのみ取り付けたタイプをオススメしますが、野鳥、飛行機撮影などの上下動がある撮影には、VH-10、MPG-1をおすすめします。VH-20はパン機能が一脚には必要なく、VH-10の良いところは、台座部分がアルカスイス仕様になっていることから、PCL-60のようなクランプに直接取り付ける事もできます。
一脚使用時のティルト雲台は、大きさに関わらず、VH-20ではなくVH-10がおすすめです。

MPG-1使用時
MPG-1は、上下動の動きがスムーズですが、重心が一脚の上ではないので、ある程度重量のあるカメラ+レンズの方には、おすすめしません。

スポーツ写真は出来るだけグランドレベルで撮影することで迫力のあるシーンを捉えることが出来ます。

競技撮影なども出来るだけ低い位置から、また安定性のある一脚を使用することがオススメ

流し撮りでも同様です。こちらの撮影には、Canon 7D + EF500mm f4と重たい仕様で撮影しています。36mm径以上の一脚がオススメです。

運動会などでは、待ち時間が長いような状況では、VD-02もオススメです。
●【HP限定】Leofoto MP-366C+PCL-60+SC-70
●【HP限定】MP-366C+VH-10+SC-70
●【HP限定】MP-366C+MPG-1+SC-70
●VH-10
●MP-366C
●PCL-60
●SC-70 (馬蹄型石突)
●VD-02 (一脚用スタンド)
●MPC-326C
●MPQ-405C
●土屋勝義先生オリジナルモデル
MPQ-325C+CHG-01+PCL-52+SC-70
●NFC-01(Z180-600mm用レンズフット アルカスイスクイックシュー互換仕様)
●EH-01(ロングレンズサポート)


























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